仕入原価と目標の粗利(額か率)から車両価格を決め、支払総額と実際の粗利率を確かめる計算表です。
販売価格・粗利 計算表(.xlsx・販売価格・粗利)
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販売価格・粗利 計算表とは
販売価格・粗利計算表は、仕入原価と目標の粗利から、車両価格を決めるための表です。中古車は1台ごとに原価が違うので、「いつもの上乗せ額」で値付けすると、整備費がかさんだ車で利益が出なくなります。原価合計を出したうえで、粗利額か粗利率のどちらかを目標にして価格を決めます。
店頭やネットには、車両価格に諸費用を足した支払総額を表示します。諸費用に含まれる販売店の手数料も実質的な利益になるので、車両の粗利と分けて確かめておきます。
販売価格・粗利 計算表を使う場面
- オークションで仕入れた車に、店頭価格を付けるとき。
- 値下げをするときに、どこまで下げられるかを確かめるとき。
販売価格・粗利 計算表に書く項目
| 仕入価格・仕入費用・整備費用 | 原価合計を自動計算。 |
|---|---|
| 目標の粗利額または粗利率 | ― |
| 車両価格(税抜・税込) | 自動計算。 |
| 諸費用・支払総額・実際の粗利率 | ― |
販売価格・粗利 計算表テンプレートの特長
- 原価合計を自動計算
- 目標の粗利額か粗利率から車両価格(税抜・税込)を計算
- 諸費用を足した支払総額と、実際の粗利率を表示
販売価格・粗利 計算表のExcelの仕組み
販売価格・粗利 計算表のファイルは 「販売価格・粗利」 の1シートで、A4 縦の1枚に収まるように印刷範囲を合わせてあります。自動で計算されるのは 「原価合計」、「車両価格(税抜)」、「車両価格(税込)」、「支払総額」、「実際の粗利(税抜)」、「実際の粗利率」 です。灰色の欄に式が入っているので、そこは上書きしないでください。入力する欄(黄色)は 6 か所です。
販売価格・粗利 計算表の見本
販売価格・粗利 計算表の書き方
- 仕入価格・仕入費用・整備費用を入れると、原価合計が出ます。
- 目標の粗利額か粗利率のどちらかを入れます。車両価格が出ます。
- 諸費用を入れると支払総額と実際の粗利率が出ます。相場と比べて値付けを決めます。
販売価格・粗利 計算表を使うときのコツ
同じ車種の過去の販売実績から、店の粗利率の目安を決めておくと、値付けが早くなります。粗利率で計算した価格が相場より高すぎるときは、仕入れの見直しのサインです。
値下げを考えるときは、この表の車両価格を下げて、実際の粗利率がいくらになるかを確かめてから決めます。
値付けで迷ったら
中古車の値付けは、原価から決める方法と、相場から決める方法があります。この表で原価から出した価格と、ポータルサイトで同じ車種・年式・走行距離の車の支払総額を並べて比べ、どちらに寄せるかを決めます。
相場より高くしか付けられない車は、仕入れの値段が高すぎたか、整備にお金がかかりすぎたかのどちらかです。仕入れの判断を見直す材料にします。
支払総額の中の諸費用(登録代行・納車整備など)も、店の利益の一部です。諸費用を極端に高くして車両価格を安く見せることは、規約の趣旨に反するので避けます。
販売価格・粗利 計算表のよくある間違いと注意点
- 税込の価格に対して粗利率を計算すること。粗利は税抜で比べます。
販売価格・粗利 計算表のよくある質問
- 販売価格・粗利 計算表で自動計算されるのはどこですか
- 「原価合計」、「車両価格(税抜)」、「車両価格(税込)」、「支払総額」、「実際の粗利(税抜)」、「実際の粗利率」 が自動で計算されます。式の入った灰色の欄を消してしまったときは、もう一度ダウンロードして写してください。
- マクロは入っていますか
- 入っていません。計算は普通の数式だけなので、Excel のほか Googleスプレッドシートや Numbers でも開けます。
販売価格・粗利 計算表とあわせて使う書式
- 仕入れ(オークション落札)管理表中古車販売
- 在庫管理表(中古車)中古車販売
- 中古車見積書中古車販売
- 自動車注文書中古車販売
- 車両売買契約書(事業者間)中古車販売
- 自動車査定書中古車販売
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